10Apr
こんにちは。じゅんです。
今回のテーマは「ダイエット」です。
ファイトケミカルという言葉は最近健康・美容の世界でよく聞かれるようになりましたね。
特に女性であれば知っている人も多いかも知れませんが、第七の栄養素と呼ばれるものですよね。
栄養素は学校の家庭科の授業などで習ったとおり、六種類の主要な栄養素によって成り立っています。
炭水化物、ビタミン、ミネラルなどです。
タンパク質なども含まれます。
しかし、食品というのはこれらの栄養素を含んでいるだけではなく、何かその食品だけの「一芸」のようなものも含んでいるんですね。
たとえばダイエットに効果的な食材の代表である唐辛子は、カプサイシンという成分を含んでいます。
このカプサイシンは新陳代謝を活発にしたり血流を促進するなどのはたらきがありますが、6種類の栄養素の中には含まれていません。
このように、どの食材でも6種類の栄養素以外の部分で、何かその食材を決定づけるような特徴のある効能を持っているわけです。
それをファイトケミカルといいます。
どんな食材にも一つはファイトケミカルがあり、それらを集めることによって、より万能で健康な身体が作れるということです。
昔から一日三十品目食べると良いということは言われていましたが、それは栄養バランスを良くするというためだけではなく、このファイトケミカルもいろいろな種類をとるためだったのですね。
昔の人の知恵というのは本当によくできてるものだとつくづく感心させられます。
それでは。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
じゅんでした。
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